高次脳機能障害をお持ちの方、そのご家族様でご苦労されている方もいると思います。
生活期の高次脳機能障害のリハビリで大切なのは、実は「話し合い」なんです!
この「話し合い」について、分かりやすく説明していきますね。
<高次脳機能障害のリハビリで大事なのは「話し合い」>
高次脳機能障害のリハビリというとプリントなどの課題をイメージする方も多いと思いますが、最も大事なのは「話し合い」です。
当事者と家族の想いや感じていることを聞き、その上で、生活の中でどう対処していくのかを一緒に考えていきます。
<当事者、家族、STなどの第三者で綿密な作戦を!>
生活期で大切なのは、いかに生活をスムーズに送れるかです。
そのために、当事者の視点、家族の視点、セラピストなどの視点から、意見を出し合い、問題となっていることをいかに解決していくかを、作戦会議するのです!
<「ワンチーム」の意識で!!!>
高次脳機能障害のリハビリで大切になってくるのが、「みんなで解決する」という意識です!
「当事者がもっと良くなってくれればいい」、「家族がもっと手伝えばいい」と、誰かに負担を押し付けるのではなく、「みんなで上手くやろう!」という気持ちが大切です♡
<直接言いにくいことは第三者を通すと◎>
当事者の方も、ご家族の方もお互いに言いにくいこともあると思います。
そんなとき、STなど第三者が間に入り、お互いの気持ちや想いを理解しつつ調整していくことが大切です♡
お困りの方は、ぜひ、ことリハにご相談ください☺
<お一人でお困りの方も、ぜひ、相談を!>
お一人暮らしなどで家族と同居されていない当事者の方もいらっしゃると思います。
一人で悩むのは辛いですし、誰かに相談し、解決方法を見つけていくことで、生活しやすくなることもあります。
お困りの方は、ぜひ、ことリハにご相談ください☺
コメントをお書きください