物忘れや認知症、記憶障害にはどんな取り組みが必要なの?

今回は、物忘れや認知症、記憶障害で「忘れてしまう」ことでお困りの方にお勧めの取り組みについてお送りします。

少しの工夫で生活がしやすくなることもありますので、ぜひ、参考にしてください☺

 

<「忘れないように」ではなく忘れたときのことを考える!>

物忘れや認知症、記憶障害がある方に対して、周囲の人はよく忘れないようになって欲しいと思ってしまいがちですが、それは難しいことなので、忘れたときに困らない対策を考えましょう!

 

<補助手段の獲得を!>

物忘れがある方、認知症や記憶障害の方は忘れてしまったときのための記憶を補助する手段を身に付けると、忘れてしまったときの助けになります。

メモを取る習慣をつける、日記を書く習慣をつける、引き出しなどに中に入っている物を書いて貼っておく、アラームを活用するなどです。

 

<できるようになるまで一緒にやってあげましょう>

補助手段は、身に付くまで続けられるかどうかが非常に大切です。

認知症がある方や記憶障害の方がお一人で身に付けることは困難です。

ご家族など周囲の方が一緒に取り組み、身に付くまで続けましょう。

 

どういう風に取り組んでいったらいいか分からないなど、お悩みの方は、ぜひ、ことリハにご相談下さい♡