今回は、末梢性顔面神経麻痺になったら何に気をつけたらよいのかについて、お話していきたいと思います。
末梢性顔面神経麻痺になったら、必ず気を付けて欲しいことがあります!
予後を左右する大切なことなので、覚えておいてくださいね!!
<とにかく顔を動かさない!!!>
末梢性顔面神経麻痺になったら、とにかく顔(表情筋)を極力動かさないことが大切です。
動かし過ぎてしまうと、「病的共同運動」という口や目の誤った動きが、数か月後に出るようになってしまいます。
その他には、目が閉じれない場合は目薬や眼帯をする、顔を極力冷やさない、食事や会話をする時は目をしっかり開けるなどが大切です。
コメントをお書きください