今回は、「運動低下性構音障害」についてお送りします。
どのような構音障害なのか、皆さまに分かりやすく説明していきますね!
<運動低下性構音障害とは>
運動低下性構音障害は、パーキンソン病やパーキンソン症候群の方にみられる構音障害です。
パーキンソン病やパーキンソン症候群になると、身体だけではなく発声や発語に関わる器官にも運動範囲の制限と運動速度の低下、振戦がみられ、発話が不明瞭になります。
<運動低下性構音障害の特徴>
・発話が途切れ途切れになってしまう
・声がかすれたり、小さくなってしまう
・部分的に発話が速くなる
・文末を繰り返してしまうことがある
・急に発話が止まったり、沈黙する など
構音障害でお困りの方は、ぜひ、ことリハにご相談下さい♡
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