親の失敗は楽しい♪

先日、息子(中3)とコロナワクチン接種の4回目に行ってきました。

 

受付の時に「お子さんはまだ14歳なので、お母さんと一緒に接種して下さいね」と言われました。

しばらく順番を待ち、番号を呼ばれたので誘導されたブースへ。

年配の優しそうな男性のお医者さんが座っておられ、「はい、じゃあ息子さんからね」と。

そして私は「次は私ね」と思いながら左腕を腕まくり。

 

すると・・・

 

「お母さん、まだですよ~。ここでは打ちませんよ~。」とお医者さんの優しい声。

 

私「え?」

 

息子「お母さん…(笑いをこらえてる)」

 

はい、問診のブースでした~。チャンチャン。

 

すっごく恥ずかしかったし、自分が滑稽で笑いがこみ上げてきました。

3人でわははと笑い、お医者さんの「時々、間違える方いらっしゃるんですよね~」の言葉に少し救われ、次の接種ブースへ移動しました。

 

問診ブースでの出来事のせいか、今回の注射はいつもより痛みを感じませんでした(笑)。

 

接種後の待機時間、息子は「お母さん、マジうけるんだけど」「お母さんやらかしたな」「お父さんに報告しようっと」と楽しそうでした。

 

そういえば、子供の頃、親が失敗したときってなんだか嬉しいような、いとおしいような、そんな気持ちがしたことを思い出しました。

「親も人間なんだ、失敗するんだ」と何だか安心したように思います。

 

少し温かい気持ちになった、コロナワクチン接種4回目の日でした♡