今回は、コレステロールと脳の関係についてお送りしたいと思います。
コレステロールと聞くと、体に悪いというイメージを思い浮かべる方も多いと思いますが、脳にとっては大切なんですよ!
分かりやすくお話していきますね♪
<脳にとってコレステロールは大切!>
コレステロールは脳を構成する重要な成分の一つなんです。
体内のコレステロールの4分の1は脳内に存在しています。
コレステロールが不足すると細胞膜が正常に機能しなくなり、神経伝達に影響が出てしまいます。
<コレステロール不足は脳出血のリスクが高まる>
コレステロールが不足すると血管がもろくなり、脳出血を起こしやすくなると指摘されています。
最近では、コレステロールは単に減らせばいいのではなく、善玉(HDL)コレステロールと悪玉(LDL)コレステロールのバランスが重要と考えられています。
<リノール酸に気をつけて!>
悪玉コレステロールが増えると動脈硬化が心配という方もいると思います。
しかし、最近の研究で、悪玉コレステロールだけが動脈硬化の原因ではないと判明。
コレステロールとリノール酸を同時に摂取すると動脈硬化が進むと言われています。
リノール酸は食物油に多く含まれています。
健康のためにはバランスの取れた食生活が大事ですね!
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