認知症予防に良い ウォーキングは 心拍数が大事!

今回は、認知症予防とウォーキングについてお送りします。

ウォーキングってもちろん体には良いですが、認知症予防にも良いんですよ。

でも、認知症予防のためにはただ歩くだけで不十分で、気を付けるポイントがあるんです!

分かりやすくお話していきますね♪

 

<早歩き程度のウォーキングを>

国立長寿医療研究センターの研究によると、早歩き程度のウォーキングを30分、週に3回以上行っている人は、全く運動をしない人に比べ、アルツハイマー型認知症の発症率が50%も低いそうです!

有酸素運動をすると脳への血流が増し、脳を賦活させる効果があります。

 

<だらだら歩きはあまり意味がない>

もちろん、歩かないよりは歩いた方が健康のためにはいいのですが、どれだけ長く歩いても有酸素運動にはならず、認知症予防には効果がありません。

アメリカ国立衛生研究所(NIH)も認知症予防のためには有酸素運動が不可欠と提唱しています。

 

<安静心拍数の6割増しが目安>

脳に良いウォーキングのポイントは、ある一定の心拍数を保ち続けること。目安は、安静心拍数の6割増しだそうです。

この心拍数を保つ歩き方としては、ハッハッと息が弾み、ややきついと感じるが会話ができるくらいのペースだそうです。