今回は、摂食嚥下障害が引き起こす二次障害について、お送りします。
摂食嚥下障害の怖いところは、摂食嚥下障害に留まらず、二次障害も引き起こしてしまうことなんです。
できるだけ摂食嚥下障害にならないよう、日頃から心がけましょう。
<摂食嚥下障害が引き起こす二次障害>
・誤嚥性肺炎
・窒息
・低栄養
・脱水
・身体機能の低下
・サルコぺニア(加齢性筋肉減少症)
・廃用症候群
・免疫力の低下
・楽しみの消失
<摂食嚥下障害から悪循環に陥ることも>
摂食嚥下障害とそこから起こる二次障害の特徴は、悪循環に陥りなかなか改善できなくなることです。
例えば、摂食嚥下障害→低栄養→全身の筋力低下→耐久性の低下→嚥下機能がさらに低下し嚥下障害がさらに悪化…という感じです。
摂食嚥下障害からの悪循環に陥らないように、まずは摂食嚥下障害にならないことが大切です!
摂食嚥下障害予防に取り組みたい方は、ぜひ、ことリハにご相談下さい♡
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