今回は、脳の老化を防ぐ食べ物について、お送りします。
日々の食事の中に、脳の老化を防ぐ食べ物を上手に取り入れていきたいですね♪
<抗酸化作用が大切>
脳神経細胞の老化を防ぐには、老化防止物質を豊富に含んだ食材を摂ることが大切です。
老化防止物質とは、「抗酸化作用を持つ成分」のことです。
抗酸化作用を持つ成分には、ビタミンE、リコピン、ポリフェノールなどがあります。
<ビタミンEは芽が出る食材に多い>
ビタミンEを上手に摂取するためには、カイワレ大根やもやし、アルファルファなどの「スプラウト」と呼ばれる発芽野菜がお勧めです。また、主食なら胚芽米、蕎麦、胚芽うどんがお勧めです。
「芽が出る食材=老化防止」と覚えると良いですよ。
<リコピンは赤っぽい野菜や果物に多い>
リコピンはカロテンの一種で、赤い色の野菜に多く含まれています。
特にトマトはお勧めなんですが、トマトの中でもミニトマトにリコピンは多く含まれています。
他にも人参、スイカ、柿、あんず、パパイヤ、マンゴーなどにも多く含まれています。
<ポリフェノールは「ベリー」がつく果物に多い>
ブルーベリー、クランベリー、ブラックベリーなど「ベリー」がつく果物にポリフェノールは多く含まれています。
また、赤ワイン、ブドウ、カシス、イチゴなどにも多く含まれています。
冷凍されたベリー類やジャムなどをも活用して上手に摂取しましょう。
抗酸化作用がある成分を含む食べ物を上手に取り入れて、脳の老化防止に努めたいですね♪
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