今回は、「認知症にならないために気を付けること」についてお送りします。
認知症予防と言われても何に気を付けたらいいか分からないという方は、ぜひ、参考にしてくださいね!
また、軽度認知障害(MCI)の方や軽度の認知症の方の症状の進行予防のためにも役立ちますので、ぜひ、参考にしてください。
<認知症予防ガイドライン>
WHO(世界保健機構)が提唱する認知症予防ガイドラインの中で強く推奨されているのは以下の6つです。
①適度な運動
②バランスのとれた食事
③禁煙
④高血圧の管理
⑤糖尿病の管理
⑥脂質異常症の管理
<不適切な飲酒の防止と体重管理も大切>
認知症対策は生活習慣病対策と重なります。
認知症に遺伝的要因がないわけではありませんが、環境要因も大きく影響しているのです。
アルツハイマー型認知症や脳血管性認知症は環境要因が大きいと考えられています。
<まずは食事と運動、コミュニケーション>
認知症や生活習慣病を予防するには、まずは食事を改善しましょう。そして運動をしましょう。
また、脳の働きを維持するための社会活動を絶やさないことも大切です。具体的には、コミュニケーション活動を絶やさないことが大切です。
日々の生活を見直すだけで、認知症予防に取り組むことができますよ!
ことリハでは認知症予防に対する取り組みも行っています。
認知症予防、認知症の進行予防に取り組みたい方は、ぜひ、ことリハにご相談下さいね。
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