騒音は脳に良くないって本当⁈

今回は、「騒音は脳に良くない」というお話をお送りします。

騒音は耳だけでなく脳にも悪影響があるそうです。

参考にしていただけますと幸いです。

 

<騒音で難聴になることのリスク>

加齢も聴力が低下する一因ですが、騒音(大きな音)によって難聴になる人が増えてきています。

研究によって、難聴になると認知機能が低下する確率が30~40%高くなることが分かっています。

また、聴力が低下した人は脳の質量が減っていることが分かったという報告もあります。

 

<耳を守って脳も守りましょう>

1週間に15分以上105dB(デシベル)を超える騒音にさらされると耳にダメージを負うと言われています。

また、80dB以上の騒音に1日に数時間さらされるのも聴力には有害なんだそうです。

(ちなみに日常会話は60dB、車のクラクションは110dBくらいだそうです)

騒がしい環境では耳栓などをつける、音楽やテレビのボリュームを大きくし過ぎない、時には耳を休めるなど、日頃から気をつけましょう。

 

耳の健康を保って、脳の健康も保っていきたいですね!