本日は、熱中症は脳にもダメージを与えるというお話をお送りします。
熱中症は体だけではなく、脳にもダメージを与えることがあるんです。
皆様の参考になれば幸いです。
<熱中症で脳損傷が起こることも>
熱中症になると、めまい、吐き気、頭痛、筋痙攣などの症状がみられ、ひどい場合には意識障害などもみられますが、実は、熱中症で脳損傷が起こることがあります。
脳損傷が起こると、認知障害、記憶障害、注意力の低下などを引き起こす可能性があります。
体のためにも、脳のためにも熱中症にならないようにすることが大切です。
<熱中症を引き起こしやすい条件>
・気温に適さない服装
・気温が高い場所での作業
・高すぎる室温
・涼しい場所から暑い場所への移動
・睡眠不足
・水分不足
・高齢者や子供
・循環器疾患や心疾患の持病
・肺疾患、腎疾患などの持病
・肥満、あるいは低体重
熱中症にならないように気を付けて、体と脳を守っていきましょう!
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