脳は失敗より成功から学ぶって本当?

今回は、「脳は失敗より成功から学ぶ」についてお送りします。

よく失敗から学んだことは大きいなんてことも言いますが、脳は成功からの方が学ぶそうです。

皆様に分かりやすくお話しますね。

 

<成功にこそ学びあり>

脳は失敗よりも成功を好みます。

成功すると、快楽を呼ぶ神経伝達物質であるドーパミンが放出され、そのおかげで脳は「上手くできた」ことを記憶し、再び繰り返すようになるのです。

反対に、失敗するとドーパミンの放出がなく、脳は報酬が得られないので、そこから学ぶことが少ないそうです。

 

<成功は多ければ多い方が良い>

時間をかけて成功の数を増やせば増やすほど、脳はさらなる成功を求めます。

ですから、小さいことでも良いので、脳に良い習慣を続けましょう。

例えば、毎日運動をするたびにカレンダーにチェックを付けると、脳はその成功をもっと続けたいと思うようになります。

特定の習慣やタスクを長い間繰り返しやり遂げることで、脳はドーパミンを放出します。

 

脳にたくさんの成功を与えて、脳を健康に保ちたいですね!