低栄養は認知症のリスクが上がるって本当⁈

今回は、「低栄養は認知症のリスクが上がる」についてお送りします。

しっかり栄養を摂って、認知症を予防していきましょう♪

 

<高齢者の低栄養を認知症のリスクを倍増させます>

東京都健康長寿センターの医療研究によると、赤血球数や善玉コレステロール値、アルブミン値が低いと、認知機能の低下が2~3倍発生しやすく、認知症のリスクを高めるというデータがあります。

 

<鉄分、脂質、たんぱく質が大事>

赤血球は鉄分、コレステロールは脂質、アルブミンはたんぱく質の状態を示しています。

これらの数値が低いということは、低栄養状態にあることを示しています。

高齢者の方は、粗食ではなく、むしろ肉や魚、牛乳などを積極的に摂りましょう。